【主な出来事】
★
8/5(木) 月とプレアデス星団(和名:すばる)が大接近。みごたえのある風景ですが残念!明け方のできごとです。早起きしてみませんか。
★8/7(土) 水星が東方最大離角。水星が太陽の東側に最も離れ(日没後夕方の西空に見えることになります)、高度が高く見やすい日です。特別観望会の日です。
★8/8(日) 金星と土星が接近して見えます。
さらに火星も。双眼鏡で見ると視野内に三つの惑星が見えます。夕方西の空を眺めてみてください。
★8/13(金) ペルセウス座流星群極大。
★8/20(金) 7日に続き今度は金星が当方最大離角をむかえます。さらに火星にも近づいて見えます。
【いち押し】
8月、夏の夜の一押しは「ペルセウス座流星群」です。
★○○座流星群という場合、夜空の○○座のある一点(輻射点といいますが)から周囲に放射状に流星が流れます。ですから流星群を見る場合は○○座をじっと見るよりはその周囲をぼ~っと眺めていたほうが見える確率が高くなります。
★13日の朝が極大(流星が最も多く流れる時)ですので12日の深夜から13日の明け方までが好機でしょう。
★よく「1時間に○○個の流星が見られる」という言い方をしますがこれは最高の条件の場合の数です。実際に見える数を減らしてゆく理由はいろいろありますが大きな理由は空の明るさです。照明で明るくなった空ではその分見えなくなりますし、月の大きさでも夜空の明るさは違ってきます。その場所、その時に見えている星座の星よりも暗い流星は見えません。
★市内でも明るい流星は見えますので挑戦してみてください。またお盆の時期なのでどこか暗い空のところへ出掛ける場合は是非見てください。
★ 国立天文台では「夏の夜、流れ星を数えよう」キャンペーンを実施します。
眺めるだけではなく数を数えて国立天文台に報告することで全国規模の観察に参加できます。
詳しくは→ http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/20100811/

【月と惑星】
「月」
3日:下弦 10日:新月 17日:上弦 25日:満月
天体ドームでは15日から22日までが見頃です。
「水星」
いつも太陽に近く大きさも小さいため、日が沈んでもなかなか見えにくい惑星ですが、上旬には見えやすくなります。ドームでは欠けた姿を見ることが出来ます。
「金星」
宵の明星として夕空にますます明るく輝いています。望遠鏡で見るとだいぶ欠けてきました、半月状を過ぎました。これから地球に近づきますので益々欠けて大きく見えるようになってきます。
「火星」
地球からずいぶんと離れました。小さな望遠鏡では観望は無理でしょう。ドームの望遠鏡でならまだなんとか形はわかります(模様まではきびしいです。)
「木星」
望遠鏡をお持ちの方深夜になれば自宅で観望できます。木星の出が21時過ぎですのでドームでは観望出来ません。9月の特別観望会まで待ってね。
「土星」
夕方の西の空にあり高度が低くなってきましたし沈むのも早くなってきています。暗くなってから観望するのは無理になります。そろそろシーズン終了でしょうか。